宮古島の奇祭「パーントゥ」に行ってきました。

昨日はパーントゥにいってきました。何気にお初です!

さて、パーントゥって何?という方の為に、少しおさらい。
パーントゥとは1993年に重要無形民俗文化財に指定されている宮古島で行われる悪霊払いの伝統行事。干ばつが続いてる時、海岸に木の仮面が流れ着き、それを村人がかぶり驚かしたところ雨が降り始めたことにより始まったともいわれています。また神が降臨した時の姿とも言われており、パーントゥに泥を塗られると厄払いになるという言い伝えがあります。

泥が臭い!服についたら落ちない!など、内容だけ聞くと腰が引けますが、この真っ白な顔に黒い泥は生える!きっと生える!マラソンシーズンも連戦が続きますので、故障の厄除けも兼ねて泥を塗ってもらいたいということでいってきました。

もうこの辺で怖いです。
やっぱり帰ろうかな・・・・・

取り急ぎ、制服が汚れないようにと、、

カッパを持参!雨の日の警察官のようですね。
しかしながら、全然守れてないじゃないか!という参加者からの苦情が相次ぎ、やむなくカッパは脱ぎました・・(笑)本当は制服をまもる君なんですけどね。

子供達の泣き叫ぶ声とともにパーントゥが遠くから現れました!すごい迫力!!!足がすくんでしまいましたが勇気を出してパーントゥに接触!!

なんか楽しそうな絵になりました(笑)
これで1年間は無病息災。ということで元気に活動して参ります♪

夜はさらに恐怖が増しますね!!
とても貴重な体験でした!ぜひ来年のこの時期に宮古島にいらっしゃったらパーントゥに参加してみてください。